No.9 ビジネスマンは35歳で一度死ぬ
タイトル:ビジネスマンは35歳で一度死ぬ
著者 :鉢嶺 登 様
出版社 :経済界
| ビジネスマンは35歳で一度死ぬ |
タイトルにとてもインパクトがあるこの書籍に強く惹かれました。
35歳で一度死ぬとはどういう事かといいますと、自己投資も何もせずに、向上心も何も無く会社にあぐらをかいていると35歳からの「転職先はどこにも無いよ」という事なのです。
厳しいようですが特別な技術、知識も無く自己投資もしていないようなそんな人に未来は無いでしょう。
高度経済成長期と違い、現在は終身雇用などあてにできなくなりましたね。
今働いている会社が無くなる可能性もありますし、業績不信でリストラの可能性も十分にあります。
もし、今あなたがもう一度就職活動をするとしたら、何かアピールポイントはありますか?
会社でのルーチンワーク『決められた段取りや流れにそってこなせば、誰にでもできてしまう仕事』は任せてくださいや、言われたことは一生懸命やりますなどと言っても、どこの会社も雇ってくれませんね。
私自身は新しい世界に飛び込みたくて、30歳で転職しましたが、業界自体に技術者が不足していますし、店長経験もあるという事で好条件で、たまたま会社に入る事が出来ました。
でも、まだまだ出来ない事も多いですし、技術レベルも上げたいです、接客力も経営に関する事や仕事以外での知識やweb関連の事も含めてやりたい事がたくさんあります。
今ではこんな意欲的に考える事が出来ていますが、少し前までは何故安定してない仕事を選んだんだろうと、後悔の日々を送っていました。
同じ1日を過ごすなら絶対、前向きに考て過ごした方が良い未来が待っているとおもいます。
自分には何も無いんだと悲しくなった時はhideのロケットダイブのワンフレーズが頭の中で流れてきます。
『何にもないってこと、そりゃあなんでもアリってこと』この言葉にはどれだけ救われてきたか分かりません。
ココがポイント!
一人一人が社長
作中に何度も出てくるフレーズですが、皆が考えて、スキルを持ちいつでも独立する事が出来るように心も準備をする。
そんな一人一人の志が高い会社が凄くないはずがありません。 是非高い意識を持って日々の仕事プラスで自分のスキルを高めて、心を磨いていきましょう。
amazonで『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ』の口コミと価格をチェックするにはココをクリック!
楽天で『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ!』の口コミと価格をチェックするにはココをクリック!
| ビジネスマンは35歳で一度死ぬ |
0 件のコメント:
コメントを投稿