2016年2月5日金曜日

17冊目『スイッチを押すとき』

  No.17 スイッチを押すとき



タイトル:スイッチを押すとき

著者  :山田 悠介 様

出版社 :角川文庫

スイッチを押すとき


青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは4人の少年少女に、自らの命を絶つ【赤いスイッチ】を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は"7年間もスイッチを押さない"という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願う理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非常な運命が待ち受けており!?

という解説の作品です。私の文章力では語りつくせないので裏表紙の言葉をお借りしましたw

読み進めると、とにかく先が気になってどうしようもありません。

見た事も無い施設なのにまるで自分がその中にいるかのように引き込まれてしまいました。

ここがポイント


追い詰められていくところや危ない状況を想像すると心臓の鼓動が高鳴るほどの緊張感を味わう事が出来ます。

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スイッチを押すとき

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